画像は「緑肥作物」のヘイオーツの種、20kgです。
緑肥作物とは収穫して人間が食べるのではなく直接
畑で細かく粉砕して畑の地力にするため
天然の緑の肥料として栽培する作物の事です。
このヘイオーツは緑肥作物ともう1つ別の顔があります。
それは「おとり作物」です。
おとり作物とは病害虫が作物に悪さをする前に
おとり作物が名前の通りおとりになって
作物を守ってくれる役割をもっています
ふぁ~むまるはちでは今年からキャベツ・ブロッコリの
連作障害の対策としてこのヘイオーツを栽培します。
去年までは緑肥作物としてヘイオーツではなく
ソルゴーと言う品種を栽培していましたが
ソルゴーはおとり作物の効果を期待できないので
今年からヘイオーツに変更しました。
このヘイオーツは腰丈辺りまで成長するのですが
ヘイオーツの草原を目の前にすると人間の本能なのでしょうか
新雪で誰の足跡もついてない雪原を歩きたい
みたいな感覚でヘイオーツ草原に踏み入れたくなってしまいます
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