昨日は風もなく天気がよい中の収穫でした。

当たり前ですが同じ作業でも作業効率が違ってすんなりと昨日の分は収穫終了しました。
雨が降れば段ボール箱はふにゃふにゃになるし、風が吹いてとんでもないところまで飛ばされた段ボール箱を下手に追いかけると段ボール箱の近くまで行くとまた飛ばされる、また近付くと飛ばされてを繰り返し、段ボール箱に翻弄されたりしますお天道さまのありがたみを感じます
キャベツ収穫から帰り一息ついていたら大玉トマトと小玉スイカの苗が届きました。
20年くらい前は自分達で種から播いて育苗していましたが直売をはじめたりして段々とそういった作業に手が回らなくなって苗を購入する様になりました。
赤いポットの苗は小玉スイカ、品種名は姫甘泉【ひめかんせん】と言い接ぎ木苗で台木はFR ヘコタレンと言う品種の夕顔です。
黒いポットの方はトマト、品種名はサンロードの実生苗です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが苗も接ぎ木苗【つぎきなえ】と実生苗【みしょうなえ】とあり、接ぎ木は根っこ部と地上部が違う苗になります。
ざっくりですが植物は動物と違い同じ属の植物なら移植手術しても上手く癒着して成長してくれます。ハイブリッド苗とでも言いましょうか
逆に実生苗はその接ぎ木をしない根っこも地上部も生まれたままの状態の苗です。
では何故わざわざ接ぎ木という作業をするのかと言いますと、接ぎ木の目的は色々とありますが今日は割愛させてもらい、1つだけ説明させてもらいます。病害虫に強い根を持つ夕顔ヘコタレンと、根っこが弱いけど美味しい実を着ける姫甘泉をくっつけるため。となります。
これでスイカの収穫体験スイカ割り大会
種飛ばしコンテスト
スイカ早食い選手権
スイカ食べ放題
何になるか?はたまた全部やるかはわかりませんが夏スイカフェス
スイカオリンピック
イベントが待ち遠しいくてたまりません
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